とどのつまりの解説
【読み方】
とどのつまり
【意味】
とどのつまりとは、結局。行き着くところ。
【注釈・由来】
「とど」は、「止め」の意味。
「つまり」は、「果て」「終わり」の意味。
「とどの詰まり」とも書く。
「とど」とは魚のボラのことで、ボラは出世魚で最終的には「トド」という名になることからという説は間違い。
多くは、悪い結果である場合に用いるが、「とどのつまり、無事だったんですね?」というように、良い結果に用いることが誤りというわけではない。
【出典】
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【例文】
・とどのつまり、出世魚のボラに由来する話は俗説だったんですね。
・とどのつまり、プロジェクトは頓挫してしまった。
・ああだこうだ言っているが、とどのつまり、君はお金を借りに来たんだろ?
【注意】
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とどのつまりの関連語
【類義語】
とどのつめ/とどの仕舞い/とどの果て/挙げ句の果て/詮の詰まり
【対義語】
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【英語のことわざ】
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