事実は小説よりも奇なりの解説
【読み方】
じじつはしょうせつよりもきなり
【意味】
事実は小説よりも奇なりとは、現実に起こる出来事は、作られた物語の中で起こることよりも不思議で面白いものだということ。
【注釈・由来】
「奇」は、珍しいこと・不思議なことの意。
イギリスの詩人バイロンの『ドン・ジュアン』にある「Fact is stranger than fiction.」に由来する。
【出典】
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【例文】
・事実は小説よりも奇なりで、嘘のような本当の話だ。
・事実は小説よりも奇なり、ノンフィクションを超えるフィクションを作ることはできない。
・彼は「事実は小説よりも奇なり」などと言って語り始めたが、すべて作り話だった。
【注意】
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事実は小説よりも奇なりの関連語
【類義語】
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【対義語】
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【英語のことわざ】
・Fact (Truth) is stranger than fiction.(事実は小説よりも奇なり)