晴耕雨読の解説
【読み方】
せいこううどく
【意味】
晴耕雨読とは、世間のわずらわしさから離れて、悠々自適の暮らしを送ることのたとえ。
【注釈・由来】
晴れた日は畑を耕し、雨の日には家で読書を楽しむように、生業に就かずのんびりとした生活を送ることから。
体を使って汗を流せる喜びと、頭を使える楽しみは、人間にとって理想とした生活である。
【出典】
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【例文】
・父は定年してから、晴耕雨読の生活を満喫している。
・田舎で晴耕雨読な生活を始めてから、心身ともに健康になった。
・晴耕雨読の暮らしに憧れるが、考えているほど簡単なことではないと思う。
【注意】
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晴耕雨読の関連語
【類義語】
悠々自適/東に出で西に臨む/虱をひねる/遺愛寺の鐘は枕を欹てて聴く/沂に浴し舞雩に風し詠じて帰らん/魚は江湖に相忘る
【対義語】
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【英語のことわざ】
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