情けが仇の解説
【読み方】
なさけがあだ
【意味】
情けが仇とは、相手に対して好意や同情心を持ってしたことが、かえってよくない結果を招くことのたとえ。
【注釈・由来】
ここでの「仇」は、害するもの、不利益をもたらすもののこと。
【出典】
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【例文】
金持ちの親は子供に大金を与えていたが、それは情けが仇というもので、子は成長できないままだった。
【注意】
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情けが仇の関連語
【類義語】
恩が仇/慈悲が仇になる/情けの罪科/情けも過ぐれば仇となる/始めの情け今の仇
【対義語】
情けは人の為ならず/人を思うは身を思う
【英語のことわざ】
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