正直の頭に神宿る

正直の頭に神宿るの解説

【読み方】
しょうじきのこうべにかみやどる

【意味】
正直の頭に神宿るとは、正直な人には必ず神のご加護がある。

【注釈・由来】
神様は誠実な心をもって正直に生きる者を見守っており、必ずそのご加護があるという意味で、正直の大切さの教え。

【出典】

【例文】
・正直の頭に神宿るもので、彼は欲のない人だが、成功することができた。
・正直の頭に神宿るものだ。余計なことを考えず、素直に生きればいい。
・正直の頭に神宿ると聞いて正直に行動しようとすることは、欲深いだけで本当の正直者がすることではない。

【注意】

正直の頭に神宿るの関連語

【類義語】
正直者に神宿る/神は正直の頭に宿る/神明は正直の頭に宿る/誠は宝の集まりどころ/正直は一生の宝/正直は最良の策である/正直は一旦の依怙にあらざれどもついに日月の憐れみを被る

【対義語】
偽りの頭に宿る神あり/正直者が馬鹿を見る/正直者が損をする/正直は阿呆の異名/正直貧乏横着栄耀

【英語のことわざ】
・Fortune waits on honest toil and earnest endeavour.(幸運は正直な勤労と真面目な努力にかしずく)
・Honesty is the best policy.(正直は最善の策)

【索引語】
正直宿る

【分類】
人生・社会 > 正義

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