当たるも八卦当たらぬも八卦の解説
【読み方】
あたるもはっけあたらぬもはっけ
【意味】
当たるも八卦当たらぬも八卦とは、占いは当たることもあれば当たらないこともあるということ。
【注釈・由来】
「八卦」とは占いのこと。易で、陰と陽を示す算木の組み合わせで得られる八種の形から。
占いで悪い結果が出た時に、必ずしも的中するわけではないのが占いなのだから、吉凶は気にするなという意味で使われることが多い。
占い師が占いを勧める時の前口上としても使われる。
【出典】
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【例文】
当たるも八卦当たらぬも八卦だよ。星占いの結果が悪かったからといって気にすることはない。
【注意】
占い以外の当たり外れに使うのは誤り。
誤用例 「当たるも八卦当たらぬも八卦とはよく言ったもので、当たると評判の売り場で毎年年末ジャンボ宝くじを買っているのに、一度も当たった試しがない」
当たるも八卦当たらぬも八卦の関連語
【類義語】
当たるも不思議当たらぬも不思議/合うも不思議合わぬも不思議/合うも夢合わぬも夢/八卦のやつ当たり/八卦はるなたやつ当たり
【対義語】
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【英語のことわざ】
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