下衆の勘繰り

読み方

げすのかんぐり

下衆の勘繰りの意味・解説

下衆の勘繰りとは、心の卑しい者は、とかくひがみっぽくて邪推をしたがるものだというたとえ。

由来などの解説

「下衆」とは、品性の下劣な人のことで、「下種」「下司」とも書く。
「勘繰り」とは、他人の心意を悪意と疑ってかかること。

例文

君のことを思って誠実にやったのに、下衆の勘繰りはやめてくれ。

下衆の勘繰りの類語・対義語

類義語

鬱金の鉢巻き/聞かずの横耳/女の回り気

対義語

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キーワード

下衆勘繰り

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