曲がらねば世が渡られぬ

曲がらねば世が渡られぬの解説

【読み方】
まがらねばよがわたられぬ

【意味】
曲がらねば世が渡られぬとは、正義や気まじめさだけで世の中は渡れないということ。相手が正しくないと思っても、時には融通をきかせて相手に合わせることも必要だということ。

【注釈・由来】
「曲がらねば」は、自分の主義・主張をむりに変える。気持ちなどを抑えるという意味。

【出典】

【例文】
あなたの言い分も理解できるが、時には我を押し通さずに譲ってみてはどうか。曲がらねば世が渡られぬというだろう。

【注意】

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