解説
【読み方】
しゅにまじわればあかくなる
【意味】
朱に交われば赤くなるとは、人は関わる相手や環境によって、良くも悪くもなるというたとえ。
【注釈・由来】
「朱」とは、黄色みのある赤色のこと。人が支配されやすいことをいう。
中国の古いことわざ「近墨必緇、近朱必赤(墨に近づけば必ず黒く、朱に近づけば必ず赤くなるの意味)」から。
良い友人を選ぶことは大切だ、という教訓が含まれている。
【出典】
傳玄『太子少傳箴』
【例文】
・人間は朱に交われば赤くなるものだ。よい友達を選びなさい。
・朱に交われば赤くなるというように、仕事に就いてからの彼は、まるで別人のようにすっかり変わってしまった。
・若い時ほど朱に交われば赤くなりやすいから、学校選びは重要ですよ。
【注意】
「朱に交われば」を「朱にまざれば(混ざれば)」、「赤くなる」を「赤になる」「朱色になる」というのは誤り。
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