非の打ち所がないの解説
【読み方】
ひのうちどころがない
【意味】
非の打ち所がないとは、少しの欠点もなく、非難するところがない。完璧である。
【注釈・由来】
「非」という印を打てるような箇所がひとつもないという意味から。
【出典】
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【例文】
・非の打ち所がない人間などこの世に存在しない。
・今回の最新作は、非の打ち所がない最高傑作に仕上がっている。
・社会的には非の打ち所がない人だったが、家庭においては非の打ち所しかない人だった。
【注意】
「火の打ち所がない」と書き誤らない。
非の打ち所がないの関連語
【類義語】
点の打ち所がない/間然するところがない/五分も透かない/坊様の頭でいうとこが無い/小野小町で穴がない/板倉殿の冷え炬燵/腹ぼての雪隠/四の五もない/四でよし五でよし/完璧/完全無欠
【対義語】
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【英語のことわざ】
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