鏡花水月の解説
【読み方】
きょうかすいげつ
【意味】
鏡花水月とは、目には見えながら、手に取ることができないもののたとえ。また、感じ取ることはできても、言葉で現すことができない詩歌や小説などの奥深い味わいのたとえ。
【注釈・由来】
鏡花水月の「鏡花」は、鏡に映った花。
「水月」は、水に映った月のことで、どちも目には見えていながら手に取ることができないことから。
【出典】
・儚く幻想的で、まるで鏡花水月のようだった。
・彼女は鏡花水月のように切なく微笑んだ。
・この小説は鏡花水月の趣がある。
【例文】
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【注意】
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鏡花水月の関連語
【類義語】
水月鏡花/水月鏡像/水の月/陽炎稲妻水の月/師走筍寒茄子
【対義語】
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【英語のことわざ】
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