和光同塵
【意味】和光同塵とは、自分の才能や学徳を隠し、俗世間に交じって目立たないように生活すること。仏教では、仏・菩薩が知徳の光を隠して仮の姿となって、衆生を救うこと。
わ行の故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】和光同塵とは、自分の才能や学徳を隠し、俗世間に交じって目立たないように生活すること。仏教では、仏・菩薩が知徳の光を隠して仮の姿となって、衆生を救うこと。
【意味】我が身を抓って人の痛さを知れとは、他人の痛みや苦しみを、自分自身の痛みに置き換え、相手を思いやることが大事だという教え。
【意味】ワンクッション置くとは、物事が円滑に運ぶよう、間に一段階設けて衝撃をやわらげる。
【意味】我が物と思えば軽し笠の雪とは、苦しいことも、辛いことも、自分のためだと思えば気にならないことのたとえ。
【意味】我が身の事は人に問えとは、自分の欠点や過ちは自分では気づかないものだから、人に聞いて改めるのがよい。また、自分に関することは判断に迷うものだから、人の意見を聞くのがよい。
【意味】禍は口からとは、災いは口から出た言葉が元になって起こることが多いから、発言には慎重な配慮が必要であるという戒め。
【意味】和歌に師匠なしとは、和歌の修業には古歌を師として学ぶべきで、師匠に就いて学ぶだけでは上達できるものではない。
【意味】若い時は二度ないとは、若い時期は人生で一度きりだから、何でも思い切ってやってみるのがよい。
【意味】禍も三年経てば用に立つとは、今は禍となるものでも、時が経てば何かの役に立つことがある。世の中に不用なものはないというたとえ。
【意味】我が身の一尺は見えぬとは、人の欠点や過失は小さなものでも気づくが、自分の欠点や過失は大きなものでも気がつかないものである。
【意味】我が事終わるとは、自分のすべきことが全て終わる。なすべきことがない。
【意味】ワインは老人のミルクとは、幼児にとってのミルクのように、ワインは老人によいものである。