我が身の一尺は見えぬ

読み方

わがみのいっしゃくはみえぬ

我が身の一尺は見えぬの意味・解説

我が身の一尺は見えぬとは、人の欠点や過失は小さなものでも気づくが、自分の欠点や過失は大きなものでも気がつかないものである。

由来などの解説

他人の欠点や過失ならば、わずか一寸(約3センチメートル)でも気づくが、自分のこととなると一尺(一寸の10倍)あっても気づかないという意味から。

我が身の一尺は見えぬの類語・対義語

類義語

人の一寸我が一尺/人の七難より我が十難/人の針ほどは見ゆれど我が棒ほどは見えず

対義語

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キーワード

我が身一尺見える我が

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