読み方
のしをつける
熨斗を付けるの意味・解説
熨斗を付けるとは、二度と戻ってこないようにとの皮肉の意を込め、きちんと相手方に受け取ってもらうようにする。
由来などの解説
熨斗は祝儀などの進物に添えるもので、熨斗の付いたものを贈った主に返すことはできない。
不要なものや厄介なものが、自分のもとへ戻ってこないようにとの意味を込めたり、喜んで人に物を与える意志を表し、「熨斗を付ける」という。
例文
あなたの言いなりになる気はありません。このお金は熨斗を付けてお返しします。
熨斗を付けるの類語・対義語
類義語
熨斗を添える
対義語
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