悪法もまた法なり

解説

【読み方】
あくほうもまたほうなり

【意味】
悪法もまた法なりとは、たとえ悪い法律であっても、それが効力を持っている以上、法は法であるから守らなければならないということ。

【注釈・由来】
古代ギリシャの哲学者ソクラテスが、死刑判決を言い渡された時に言った言葉といわれている。

【出典】

【例文】
・君が腑に落ちないのも無理はないが、悪法もまた法なりだ。
・今回の判決は悪法もまた法なりということではなく、法の解釈が間違っているのだ。
・悪法もまた法なりだからといって、悪い法律を放置しておくことがよいわけではなく、見直して改正すべきである。

【注意】

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