一寸先は闇の解説
【読み方】
いっすんさきはやみ
【意味】
一寸先は闇とは、これから先のことはどうなるのか、まったく予測できないことのたとえ。
【注釈・由来】
一寸先が真っ暗で何も見えないように、目前のことすら見通しができないことから。
一寸は、約3センチメートル。
『上方いろはかるた』の一つ。
【出典】
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【例文】
一寸先は闇で、まさかあの大企業が倒産するとは想像もできなかった。
【注意】
「一瞬先は闇」というのは誤り
一寸先は闇の関連語
【類義語】
一寸先は闇の夜/智者も面前に三尺の闇あり/食えや飲めや、明日は死ぬ身だ/無常の風は時を選ばず
【対義語】
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【英語のことわざ】
・The unexpected always happens.(予期せぬことは常に起きる)