礼も過ぎれば無礼になるの解説
【読み方】
れいもすぎればぶれいになる
【意味】
礼も過ぎれば無礼になるとは、礼儀を尽くすことも、度が過ぎればかえって失礼にあたるということ。
【注釈・由来】
礼儀正しいことは良いことだが、あまり度が過ぎた礼儀は相手のご機嫌や顔色を伺うだけになり、それは礼儀ではなくなっている。
過剰なご機嫌取りは礼儀とは言えず、かえって相手を不快にさせるという意。
【出典】
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【例文】
礼も過ぎれば無礼になるというだろ。何度も何度もお礼に行ったら相手も迷惑だ。
【注意】
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礼も過ぎれば無礼になるの関連語
【類義語】
礼過ぐれば諂いとなる/慇懃無礼/慇懃尾籠/過ぎたるは猶及ばざるが如し/及ばぬは猶過ぎたるに勝れり/念の過ぐるは無念/分別過ぐれば愚に返る/薬も過ぎれば毒となる/名の木も鼻につく
【対義語】
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【英語のことわざ】
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