杖に縋るとも人に縋るな

杖に縋るとも人に縋るなの解説

【読み方】
つえにすがるともひとにすがるな

【意味】
杖に縋るとも人に縋るなとは、困ったからといって、みだりに他人の助けを当てにするなという戒め。

【注釈・由来】
足が不自由なときに歩く支えとして杖を使うのはよいが、自分の人生は自分の足で歩んでいくものであることから。

【出典】

【例文】
君はすぐに助けてもらおうとするが、杖に縋るとも人に縋るな。

【注意】

杖に縋るとも人に縋るなの関連語

【類義語】
人を恃むは自ら恃むに如かず/後生と雨具はてんで持ち/後生はてんで励み/天は自ら助くる者を助く

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
縋る

【分類】
行動・動作 > 頼む・頼る

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