大死一番

大死一番の解説

【読み方】
だいしいちばん

【意味】
大死一番とは、死んだ気になって奮起すること。必死の覚悟で物事に取り組むこと。

【注釈・由来】
元は仏教の言葉で、自我の一切を捨てて心を空しくして仏の道に精進することをいう。
転じて、死ぬ気で頑張ることをいうようになった。
「たいしいちばん」とも読む。

【出典】
『碧巌録』

【例文】
大死一番、どんな事があっても前進あるのみ。

【注意】
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