必要は発明の母

必要は発明の母の解説

【読み方】
ひつようははつめいのはは

【意味】
必要は発明の母とは、発明は必要に迫られるからこそ生まれるものだということ。

【注釈・由来】
西洋のことわざの翻訳。
ここでの「母」は、生み出すものの意。
必要に迫られると、あれこれ工夫がなされ発明を生むから、必要は発明にとって母親のようなものだということ。

【出典】

【例文】
・必要は発明の母というもので、主婦が日常生活で不便だと思うことを解消する商品が、次々ヒットしているらしい。
・必要は発明の母というように、必要だと気づくことが発明の第一歩だ。
・必要は発明の母というけれど、必要になるか分からない発明が、後に活かされることもある。

【注意】
「必要」と「発明」を逆にするのは誤り。
誤用例 「発明は必要の母というからね」

必要は発明の母の関連語

【類義語】
必要は発明の基/窮すれば通ず

【対義語】

【英語のことわざ】
・Necessity is the mother of invention.(必要は発明の母)

【索引語】
必要発明

【分類】
状態・程度 > 切迫する

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