成らぬ堪忍するが堪忍の解説
【読み方】
ならぬかんにんするがかんにん
【意味】
成らぬ堪忍するが堪忍とは、どうしても我慢できないことを我慢するのが、本当の意味での忍耐である。
【注釈・由来】
このことわざでの「堪忍」は、我慢・辛抱の意味で、勘弁という意味ではない。
誰でも我慢できることは我慢のうちに入らず、我慢できないところを辛抱することが大切であるという教え。
【出典】
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【例文】
気持ちは理解できるけれども、ここはぐっと抑えたほうが君のためだ。成らぬ堪忍するが堪忍だよ。
【注意】
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