一度あることは二度ある

一度あることは二度あるの解説

【読み方】
いちどあることはにどある

【意味】
一度あることは二度あるとは、あることが一度起きると、後でまた同じようなことが起きるものであるということ。

【注釈・由来】
多く、よくないことは続けて起きるものだから注意せよという戒めを込めて使う。
続けて「二度あることは三度ある」ともいう。

【出典】

【例文】
一度あることは二度あるというから、交通事故にはくれぐれも気をつけてくれ。

【注意】

一度あることは二度あるの関連語

【類義語】
二度あることは三度ある/朝あることは晩にある/一災起これば二災起こる/歴史は繰り返す

【対義語】
三度目の正直柳の下にいつも泥鰌はいないいつも柳の下に泥鰌はおらぬ柳の下の泥鰌

【英語のことわざ】
・No chance but comes again.(好機は必ず一度来る)
・What has been, may be.(すでにあったことは将来もあるだろう)

【索引語】
一度あること二度

【分類】
人生・社会 > 不運・災難・凶事
状態・程度 > 続ける・何度も

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