解説
【読み方】
とりなきさとのこうもり
【意味】
鳥なき里の蝙蝠とは、すぐれた者がいないところでは、つまらぬ者が威張っていることのたとえ。
【注釈・由来】
すぐれた者を白昼活動する鳥、つまらない者を暗くなってから活動するコウモリに当ててたとえたもの。
【出典】
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【例文】
・彼は自分の部署では王様のように振舞っているそうだ。まるで鳥なき里の蝙蝠だよ。
・こんな会社で昇進しても、鳥なき里の蝙蝠と言われるだけだ。
・初心者が集まるサークルでは、必ず鳥なき里の蝙蝠が現れる。
【注意】
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