人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如しの解説

【読み方】
ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし

【意味】
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如しとは、人生は長く苦しいもので、努力と忍耐を怠らず一歩一歩着実に歩むべきだということ。

【注釈・由来】
徳川家康の遺訓の冒頭にある一節で、『論語』にある「任重くして道遠し」を基にしたことば。

【出典】

【例文】
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、地道な努力が実を結ぶものである。

【注意】

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如しの関連語

【類義語】

【対義語】

【英語のことわざ】
・The world is a long journey.(この世は長い旅である)
・The life of man is a winter’s day and a winter’s way.(人の一生は冬の日、冬の道である)

【索引語】
一生重荷負う遠い行く如し

【分類】
人生・社会 > 年齢・人の一生
行動・動作 > 努力・忍耐

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