的を射るの解説
【読み方】
まとをいる
【意味】
的を射るとは、的確に要点をとらえる。
【注釈・由来】
矢や弾を的に向かって放ち、的に命中させるところから。
【出典】
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【例文】
・彼の発言はずばり的を射たものであった。
・その考察は実に的を射ている。
・記者の的を射ない質問によって、記者会見の時間が大幅に長引いた。
【注意】
「的を得る」も慣用的に使われるようになっているが、本来は誤用なので、公的な場であれば「的を射る」を用いる必要がある。
的を射るの関連語
【類義語】
的を得る/正鵠を射る/正鵠を得る/正鵠を失わず/核心を突く/穴を言う/壺に嵌まる
【対義語】
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【英語のことわざ】
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